技術士二次試験の合格発表日【合格したら落ちたら】

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こんにちは くぅたろうです

 

技術士二次試験の筆記試験と口頭試験の合格発表日を知りたい方

技術士試験の年間スケジュールから受験するか決めたい方

合格したら何するのか知りたい方、そして落ちたらどうするか考えている方

こんな方の参考になれば幸いです。

 

目次

技術士二次試験の筆記&口頭の合格発表日

 

例年同じです。

 

[st-midasibox title=”二次試験の合格発表” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

筆記試験:10月

口頭試験:翌年3月

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ただ、2020年のコロナ禍の時は、試験自体も日程変更され合格発表日も変更になりました。

 

 

[st-midasibox title=”2020年の二次試験の合格発表” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

筆記試験:翌年1月上旬

口頭試験:4月下旬

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筆記試験が7月なので合格発表が10月となると、その空く期間は約3ヶ月になります。

 

この間悶々としているわけですが、この期間に口頭試験の準備をする必要があります。

 

そして口頭試験は12月〜翌年1月に行われ合格発表が3月となると、その空く期間は約2ヶ月〜3ヶ月になります。

 

この間悶々としているわけですが、この間にやる事は、ただ待つのみです。

 

つまり技術士二次試験の筆記試験又は口頭試験を受けると、結果がわかるまで約3ヶ月程度かかることになります。

 

合格すると葉書送られてきます。

 

掲示板などで確認する必要はありませんのでとにかく待つしかありません。

 

 

合格すると

 

合格すると官報で発表されます。

 

官報というのは、国の機関紙です。

 

技術士は国家資格なので、日本国の機関紙に公表されるわけです。

 

普通の人はあまり馴染みもなく、読む方も少ないと思います。

 

官報は国に関わる事柄を記載するものです。

 

掲載されても大抵の人は読まないですが、合格したときの自分の名前は切り取っておきたいものです。

 

技術士二次試験の合格発表日から考える

 

二次試験の筆記・口頭試験日と合格発表のタイムスケジュールは以下のようになります。

 

 

[st-midasibox title=”二次試験のタイムスケジュール(例えば令和3年度)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

4月5日〜4月19日:受験申込

7月10日〜7月11日:筆記試験(総合技術監督部門含む)

10月某日:筆記試験合格発表

12月〜翌年1月: 口頭試験

翌年3月某日: 口頭試験合格発表

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ということで技術士二次試験は受験申し込みから 約1年間にわたって実施されます。

 

ちなみに、一次試験は10月頃にあり、発表は12月です。

 

一次試験も考慮すると約1年半もの長期間に渡ります。

 

技術士二次試験に合格したら

 

日本技術士会に登録しましょう。

 

技術士会に登録しないで「技術士」を名乗ると罰則があります。

 

せっかく有資格者となったのですから、しっかり登録しましょう。

 

「技術士」を名乗る人は登録した後に可能となります。

 

会社にも連絡です。奨励金がもらえるかもしれません。

 

技術士二次試験に落ちたら

 

再チャレンジするか、やめるかの二択です。

 

正直そんなすぐに気持ちを切り替えられるわけないと思いますし、数ヶ月〜1年かけて準備して落ちたら大学受験並みに悔しく、やるせない気持ちになると思います。

 

合否結果はドラえもんでもいないと変えられないのでその二択しかない。

 

取得しなくてもダメージがなければ、やめても良いかもしれません。

 

不合格通知書を細かく切り刻んでゴミ箱にぶん投げ、自身の未熟さを痛感するかもしれません。

 

もう二度と受験しないと思うかもしれません。

 

受験後に恐らく落ちたと思っていても、実際不合格通知をもらうとやはり落ち込みます。

 

何が悪かったのか振り返る、そんな気分にもならないかもしれません。

 

他の資格を取ることに注力しても良いかもしれません。

 

ただ、一方で再チャレンジという選択肢もあります。

 

再チャレンジする場合

 

再チャレンジする理由は人それぞれだと思います。

 

建設業ではやはり必要、自身をつけたい、技術士資格で起業したい、単に悔しい など。

 

そして、合格しなかった理由も人それぞれだ思います。

 

コロナで受験できなかった、仕事が忙しくて勉強できなかった、めんどくなってやめた、勉強の仕方がわからなかった など。

 

この内、ほぼ独学で勉強しており、勉強の仕方がわからなかった方

 

是非、技術士講座を受けてみてください。

 

技術士講座

 

多少お金はかかりますが、独学で進めるより効率的です。

 

オススメです。

 

会社で勤務されているかたが多いと思いますが、自分の時間もに単価がついています。

 

自分の時間もお金に換算できるので最速で資格を取得すること、それが自分の時間もお金も節約できるのです。

 

ですがいろんな技術士講座がありますので、参考に以下のリンクを参照して頂ければと思います。

 

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まとめ

 

・技術士二次試験の筆記と口頭の合格発表日は例年同じです。

・技術士の年間スケジュールは1年間の長期間です。

・合格した後は日本技術司会に登録しましょう。

・落ちた後はどうするか、二択です。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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この記事を書いた人

主に危険物や技術士等の技術系資格をメインに情報を発信中!
大手エンジニアリング会社で危険物甲種を取得後、エンジニアとして仕事をしています。
高校卒業→中小企業就職→理系大学・大学院卒→大手エンジニアリング会社入社→現在

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