乙種 危険物取扱者 甲種

たのまなの危険物取扱者【甲種と乙種】の価格と特徴

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・"たのまな" の危険物通信講座の価格や特徴が知りたい

・他社の通信講座と比較したメリット・デメリットが知りたい

・紙テキスト教材で学習したいけど、どの通信講座が良いかわからない

"たのまな" での通信講座を考えているけど決めかねている、と思われていませんか!?

"たのまな" は他の通信講座と比べて価格は少し高めですが、紙テキスト教材が好きな方にはオススメです。

また、甲種・乙種それぞれ講座があるため受講者の幅広いニーズに対応しています。

僕は危険物甲種を取得していますが、紙テキスト教材を利用すると復習する際の見返しに役立ちます。

この記事を読むと "たのまな" の価格や特徴、メリット・デメリットについて詳しく解説しています。

会社で危険物が奨励されていたり、甲種や乙種の資格を視野に入れている方、紙テキストで学習を進めたい方に "たのまな" はオススメです。

 

\紙テキストで学習したいなら たのまな/

 

 

"たのまな"の危険物取扱者【甲種と乙種】の価格と特徴

 

"たのまな" の危険物取扱者の通信講座には【甲種】と【乙種】があり幅広いニーズに対応しています

 

【甲種】の標準学習期間は、4ヶ月で価格は 19,800円 です。

 

【乙種】の標準学習期間も4ヶ月で価格は 15,400円 です。

 

ネコ
ネコ
何が含まれてるんだろう

 

講座には、教材費や添削費、発送費が含まれており、分割払いはできないとのこと。

 

他社講座と比較すると価格は少し高めですが、紙テキスト教材が特徴です。講座受講終了後も教材が残るので見返すことができます。

 

ネコ
ネコ
動画だとけいやく期間が終わったら観れなくなるからね

 

また人気の乙4講座だけでなく、乙種全てカバーしていることも特徴です。さらに甲種講座もあります。

※甲種の通信講座はほとんど開講していません。

 

ネコ
ネコ
甲種もいずれとりたい

 

"たのまな" は甲種も乙種も対応可能ですので、仕事がら甲種が必要、乙4以外の乙種資格が必要な方にとっては頼もしい存在だと思います。

 

乙4合格後に甲種も視野に入れて学習したい方、紙テキストで教材を残しておきたい方に "たのまな" はオススメです。

 

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 "たのまな" とは

 

危険物取扱者資格は、主に化学工場や石油コンビナート、生産工場などにおいて必要な資格で、"たのまな" では「危険物取扱者」の資格取得に特化した通信講座を提供しています。

 

"たのまな" は、250もの多種多様な講座を有する通信教育講座です。

 

危険物取扱者の講座については 甲種と乙種(全類)の講座があります。

 

"たのまな" の情報

社名:ヒューマンアカデミー株式会社

設立:2010年4月

講座数:250講座

URL:ホームページ

 

講座数についてはダントツで多い通信教育の会社です。

 

 "たのまな" の危険物【甲種】の価格と特徴

 

"たのまな" の危険物取扱者【甲種】は、最も高度な取り扱いが求められる甲種危険物を、取り扱うための資格取得講座です。

 

講座は、教科書や問題集、提出用レポート課題集、学習ガイドや模擬問題集などが含まれています。そして4回の添削を受けることが可能です。

 

甲種講座では、法令、物理・化学、性消の3つの科目を1つずつ学習します。

 

そして、講座終了後に模擬テストを受験して自身の実力を測ります。

 

ネコ
ネコ
着実にステップアップ

 

他社と比較すると少し高めな価格設定ですが、紙テキストの使用、そして添削、模擬テストです。

 

最近は動画学習が主流になりつつあますが、紙テキストの教材が特徴です。

 

多くの人は動画学習の方が良い、と思うかもしれませんが、紙テキストでの学習が好きな方もいます。

 

ネコ
ネコ
人の好みだね

 

添削してもらうことでモチベーション維持に役立ちますし、ご自身が合格点に達しているか本番を想定した確認もすることができます。

 

 "たのまな" の危険物【乙種】の価格と特徴

 

乙種講座は、甲種に比べて取り扱う危険物の種類が少ないので、個別に見れば甲種より取得が容易です。

 

"たのまな" 乙種の講座には、乙1,2,3,5,6も包まれているので乙4をすでに合格している方には参考になる教材があります。

 

需要が多いのはもちろん乙4で、かつ通信講座も乙4だけのところが多いです。しかし、必ずしも乙4が必要な人ばかりではありません

 

乙1,2,3,5,6などの資格が仕事上必要な方もいらっしゃいますので、"たのまな" が乙種全類網羅しているのは幅広いニーズに対応していると言えます。

 

 "たのまな" の危険物取扱者のメリット・デメリット

 

 "たのまな" の危険物取扱者のメリット

 

たのまなの危険物取扱者講座のメリットは以下です。

たのまな の危険物取扱者のメリット

・モチベーション維持

・甲種・乙種の幅広いニーズに対応

・質問などによるサポート

 

・モチベーション維持

レポートを各科目を修了した時点で提出する必要があります。

「ちょっと面倒くさいかも」と思われた方もいるかもしれませんが、単に動画だけ見て問題を解いて、、、という感じだと自分のペースで学習は進めますがモチベーション維持も自分で行う必要があります。

しかし、レポートを提出するということを通して、自分を鼓舞し、諦めず学習を進めていけることができます。

添削を一つのマイルストーンとして学習を進めていけばモチベーション維持につながります

 

・甲種・乙種の幅広いニーズに対応

繰り返しになりますが、甲種講座も全乙種講座もありますので幅広いニーズに対応しています。

乙4講座は他社でもありますが、甲種さらには乙4以外の乙種もある講座は珍しいです。

 

・質問などによるサポート

質問券を使って分からないところは質問すれば講師が答えてくれます。


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 "たのまな" の危険物取扱者のデメリット

 

たのまなの危険物取扱者講座のメリットは以下です。以下です。

たのまな の危険物取扱者のデメリット

・費用が少し高め

・紙テキスト教材のみ

 

・費用が少し高め

他社講座では、乙4講座のみですがもっと低額で受講できるものがあります。それに対して、"たのまな"はそれ以上の費用がかかります。

しかし、乙4講座という講座ではなく、他の乙種の教材も含まれているので多少高くなっていると思います。

乙4以外の乙種取得も考えているなら、乙種講座に既に含まれているので単純な比較で高額とは言えません。

※乙1,2,3,5,6の講座を受講するなら"たのまな"。

 

・紙テキスト教材のみ

スマホで動画をインストールし、通勤・通学時のスキマ時間で学習する、、、という学習スタイルではありません。

Eラーニングや動画学習教材などのオンライン学習システムは提供されていません。

しかし、受講修了後に教材を返却する必要はないので、後で見返すことができます

 

ネコ
ネコ
スマホいじらずテキスト広げればできる

 

 "たのまな" の危険物取扱者の口コミ

 

講座には多数の口コミがあり、「しっかり学習できた」、「分かりやすい」など口コミが寄せられています。

 

通信講座を利用するメリットは独学と比べて大いにあります。

 

独学と通信教育では学習の質にかなり差があるからです

 

独学で進めている方は、わからない箇所はご自身でグーグル先生に聞いて解決するか周囲に専門的な方に聞くなどできると思いますが、必ずしも適切な回答を得ることができるか分かりません

 

通信教育では"たのまな"に限らず、知っている専門家の人から教わること、特に質問をしていくことで理解が深まっていくためしっかり学習ができます。

 

会社によって通信教育の教材の中身は異なり、見る人によっては良し悪しがあると思いますが、極端に変わるものではないと考えます。

 

教材を提供する際の手段は異なりますが、あくまで危険物の資格に合格させることが講座の目的であり実績となるので変な教材内容であるはずがありません。

 

できれば、口コミは多い方が良いと思いますが、会社から奨励されていたり会社で費用を負担してくれる際には、通信講座受講後でもテキストが残るものが良いかもしれません。

 

まとめ

 

・甲種と全乙種対応

・甲種は19,800円 / 乙種は15,400円

・紙テキスト教材で受講後も教材が残る

・動画学習はないが手厚いサポートがある

 

"たのまな"の危険物取扱者は比較的高めですが、甲種または乙種(乙4以外も)を目指す方にオススメです。

 

甲種を受講しようと思ったら、講座はかなり絞られてきますので、"たのまな" はその一つになると思います。

 

特に紙のテキスト教材が好きな方にはオススメです。

 

他の危険物通信教育講座のまとめ記事は以下を参照ください。

 

乙種はこちら → 危険物【乙4】の通信教育講座

危険物【乙4】の通信教育講座を徹底比較【おすすめ6選】

 

甲種はこちら → 危険物取扱者【甲種】の通信講座

危険物取扱者【甲種】の通信講座を比較【おすすめ2選】

 

是非、国家資格である危険物取扱者取得の参考にして頂ければと思います。

 

最後までお読み頂き有難うございました。

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くぅたろう

主に危険物や技術士等の技術系資格をメインに情報を発信中! 大手エンジニアリング会社で危険物甲種を取得後、エンジニアとして仕事をしています。 高校卒業→中小企業就職→理系大学・大学院卒→大手エンジニアリング会社入社→現在

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